これは、ヒューマンマネージコンサルティング株式会社 www.hm-consul.co.jp が進めるキュレーションビジネスの開発の状況等々のノートです。 【背景・社会的な課題】 ●ビックデータ(増大した構造化されていない莫大な量のデータ、その構造化と利活用ができないかに注目) ●情報ビックバン(情報1単位当たりの価値が低下する傾向、知識・情報は、「シェア」=保有より共有、「フリー」=知識・情報そのもので金銭対価を得るよりも、知識・情報の提供をトリガーとして金銭対価を得る時代に変化)
※ブログが現れ始めたころから「玉石混合」から如何に良い情報を選ぶかという課題が社会にあったものの、その解決に今一つ向かっていないのもまた現状(ページランクやブックマーク、ソーシャルグラフなど相応のシステム的対策はなされて来ましたが・・・) ※またクラウド(技術的な結びつきを活用できれば、知識・情報の効率的な活かし方は膨らむ)を最大に利活用することも視野
★今後の課題は、ビックデータから、その人が求める知識・情報(ナレッジニーズ)に、その人に最もマッチしたものを見付けて提供することと言えます~ナレッジニーズへのパーソナライズとリコメンデーション~ 【対応策】 ★キュレーションへの注目
※キュレーション:インターネット上の情報を収集しまとめること。または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言う。キュレーションを行う人はキュレーターと呼ばれる(引用 知恵蔵2011) ※このビジネスにおけるキュレーションの定義やその進め方は追って検討し、明文化します。
★デジタルとプロフェッショナル キュレーター(アナログ的判断)の融合
※これまでのインターネットには「過剰な依存」が多かったように感じます。例えば、インターネットという特性上、「過剰にデジタルに依存」、WEB2.0とともに「過剰に一般の人たちに依存」というもので、今一度、デジタル・アナログ、一般・プロの「バランス良い融合」に留意すべきではないかと考えます(但し、ユーザーのためにもビジネスとしても、「バランス良い融合」の過程では、効率を常に追求することは必要ですが・・・。
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