<作成&お問い合わせ> ―www.hm-consul.co.jp ヒューマンマネージコンサルティング㈱- ◇◆◇多角化戦略コンサルティング☆★☆ 【イオンさんの大型店路線見直し:資源分散型多角化】 既に日本経済新聞はじめ各種メディアで報じられるよう、大手スーパーのイオンさんが「コンビニ型スーパー(店名:まいばすけっと)」を2012年までに500店出店するという発表がありました。ショッピングセンター(SC)中心の国内小売事業から低コスト大量出店のスタイルに「移行する」という点で考えれば、当社のタイプ定義で言う「資源分散型多角化」に該当します(極端な増資等の資本増加や追加インフラを伴わない多角化を「資源分散型多角化」、増資等を伴う場合を「資源追加型多角化」、他にも「資源集中型多角化」などの多角化を分類してコンサルティングしております)。 このイオンさんの大型小売店路線見直しを引用し、当社の多角化コンサルティングを紹介したいと思います。 【良い多角化と悪い多角化】 特にバブル経済全盛期、所謂無節操な多角化が進み、投資採算の失敗、バブル崩壊による株価下落に相まって、多角化の失敗が見られました。その大半が先に示す「資源追加型多角化」でした。この頃から多角化の慎重路線、時には多角化の罪悪視すら口にする経営者の方がいらしたくらいです。 しかし、多角化とは特定事業に集中することのリスク回避、企業の持続的発展を図るための事業の組み合わせの選択(事業ポートフォリオ)ですので、むしろ必須な戦略と言えます。 但し、肝心なのはその方法、所謂バブル全盛での「資源追加型多角化」加えて、既存事業の周辺事業分野ではない「非関連型投資」が生じた場合、成功の可能性は著しく低くなります(因みに、周辺事業の分野に多角化することは「関連型」と一般に称されます)。 つまり、イオンさんに見るような「スパー≒コンビニ」、しかも価格帯、品揃えはスーパーに準じるという「資源分散型」&「関連型」であれば成功の確率は高いと言えます(まだ実施していないので、正確には「高いと言うに相応しい要件が織り込まれている」となるのでしょうが)。 【多角化戦略コンサルティング】 当社では小売店業種に限らず、多角化戦略のコンサルティングに取り組んでいます。必要に応じてM&Aによる多角化推進もご支援させていただきます。以下、プロジェクトのモデルケースです。 (ステップ1)マクロ環境・ミクロ環境分析 (ステップ2)財務状況他、経営資源分析 (ステップ3)事業・商品ポートフォリオマネジメント(PPM)検討 (ステップ4)成功可能性領域の抽出 (ステップ5)事業ポートフォリオ戦略策定とシミュレーション (ステップ6)資金政策他、M&A計画及びM&A対象企業のデューデリジェンス

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人材総合コンサルタント 研修トレーナー 眞下 仁(MashimoHitoshi)
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