<作成&お問い合わせ> www.hm-consul.co.jp ヒューマンマネージコンサルティング㈱-  ◇◆◇インタビューの時間の使い方◇◆◇ インタビュー、これは、営業、コンサルタント、ITのSE、店舗接客員、更には社内の情報収集、メンターの活動等々、外部向け、内部向け何れに対しても良く行われる「業務」ではないでしょうか。 職種によって具体的な目的は異なるでしょうが、 ●不明点の明確化 ●相手のニーズの把握とカスタマイズ ●(高度ですが)双方向の会話を通じた交渉 といったところに目的は集約されるのではないでしょうか。 ◇◆◇「業務改善」の落とし穴!インタビュー効率化の見落とし◇◆◇ 例えば、営業効率向上と言うと、クライアントの選定方法や営業計画の組み方といった方に目が行きがちですが(勿論、これも大事ですが)、これに加えて、実は意外と成果や効率のキーになるのが、「インタビュー項目の抽出」といったインタビューの準備方法と「質問技法と収束」といったインタビューの実場面でのパフォーマンスにあることが多いようです。準備、実場面の何れにおいても、インタビュアーはインタビューの目的(不明点の明確化、相手のニーズの把握とカスタマイズ等)に効率的に結びつく取り組みが必須と言えます。 クライアント様のパフォーマンス把握のために同行調査をさせていただくと、この「インタビュースキル」と「会議進行スキル(ファシリテーションスキル、ミーティングマネジメントスキル)」の中身に問題があることが多いようです。 会議進行スキルについては、別機会に譲る(若しくは、宣伝ではありませんが、当社サイトのhttps://www.hm-consul.co.jp/service/training.phpのファシリテーション・ミーティングマネジメント研修を参照いただく)として、ここでは良いインタビューについて、触れることにします。 ◇◆◇良いインタビューの要素◇◆◇ 良く組まれたインタビューのできるインタビュアー(営業、コンサルタント、SE、社内インタビューの別を問わず)は、次のような取り組みをしています。 ①インタビューの位置づけ、段階を明確にしている ②インタビューの段階毎に各インタビューの目的も設定している ③目的からブレークダウン式(ツリー式)にインタビュー項目を抽出している ④質問=傾聴を実践し、「相手がYES/NOで答えられないオープン型の質問」と「相手がYES/NOで答えられるクローズ型の質問」を切り分けている ⑤相手の話すモチベーションを上げるデリバリー(聴き手としてのアイコンタクト、うなずき等)を実践している ⑥一旦拡散して情報収集した上で、要約、確認といった収束へのアプローチへ転じている ⑦次回のインタビューの目的も自らにイメージしておき、インタビュー終盤に相手にして欲しいことを伝え、約束を「その場で」取り付けている これらは、当社が同行調査を通じて得た「成果を出すインタビュアーの特性」をまとめたもので、インタビュー研修でも活用しているものですが、上司の方やOJTを任された先輩社員も、部下、後輩のインタビューに同席しながら、これら①~⑦の実施具合を検証しては如何でしょうか。
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