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【コラム】「ビジョン」を、そして「インタンジブル経営」を!
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―www.hm-consul.co.jp ヒューマンマネージコンサルティング㈱-
☆★☆不況だからこそ、「インタンジブル」に注目を☆★☆
最近、クライアント様へのソリューションのご提案の後、そもそもこの不況期の中で、何が大切かということ議論になりました。
そこで出てきた話が『不況だからこそインタンジブル』ということです。確かに考えてみれば、不況が進むほど目立たなく(というか大きな声で言わなくなるなる、言えなくなる)のが「インタンジブル」のようです。
先ず、少し言葉の確認からですが、
・「タンジブル」:経営に慣れていらっしゃる方はよく略して言うようですが、正確にはtangible assets、つまり「有形資産」のこと。
・「インタンジブル」:タンジブルの反意語で、インタンジブルとは、無形や実態のないという意味、経営では「無形資産」という意味で使われ、例えば、人材スキルや技術、ブランドを指します。
インタンジブル経営の重要性については言われて長くなりますが、いまあらためて立ち返るべきは、タンジブル(有形)が値を下げる不況期に、なぜか一緒になってトーンが下がるインタンジブル。「不況だからこそ!インタンジブルを起点にタンジブルに影響する」 そういった「経営の構図」が必要になるのではないでしょうか。
☆★☆インタンジブル経営の起点はビジョンの共有☆★☆
タンジブルは数字として明瞭に表現しやすいものですが、インタンジブルはどちらかと言うと概念(言葉)によるものが多く、「共有できる」ように創り上げるのは困難なことです。
しかし、インタンジブルがなければ、タンジブルで成果を出すことが出来ないという過去多くの企業や自らの企業の反省に立ちかえれば、その困難な「共有の目的となりうるインタンジブル」の表現を考えることは必須です。
そのインタンジブルを導く上位の概念はビジョンです。
経営理念や経営目的、ミッション、ビジョン、バリューと表現は様々ですが、将来の構想、未来像である経営理念や姿勢、存在意義、延いてはコア・コンピタンスを明確にすることは大切です。
私たち、ヒューマンマネージコンサルティング㈱では、「受容され、共有可能な表現に還元されたビジョンの策定、インタンジブルの経営推進」のためのコンサルティングに取り組んでいます。
「存続と発展=持続的発展」に資する土台を創ることは、企業の根幹でもあり、そのようなシーンに多く触れることができるのは、私たちのこの領域のビジネスをする者にとって大変に嬉しいことです。
これからも多くのお客様との出会い、語らいを通じてより良いビジョンを共に創ることができるのが楽しみです。
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