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【サービスご案内】昇格・昇進制度の設計と既存制度の不具合調整
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―www.hm-consul.co.jp ヒューマンマネージコンサルティング㈱-
◇◆◇大企業では模索の連続、中小企業では制度不在の場合も◇◆◇
当社では、昇格・昇進体系の設計をコンサルティングサービスの一つにしています。
多くの企業を訪問していると昇格・昇進体系の実施具合について、ある傾向があり、大企業では、制度はあるが「運用に支障がある」、中小企業は、「制度はあるが形式まで、不安定・曖昧な運用」若しくは、昇格・昇進に関する「制度自体が不在」というケースが見られます。
何れにしても、評価にはじまり昇格・昇進の在り方は、社の存続・発展に影響すると同時に、社員のモチベーションを左右し、優秀人材の流出も有り得ることから(制度の失敗は、どうしても「優秀人材の方から流出させてしまう」ため)制度不在なら制度の策定を運用の不具合なら、その調整・対策(時には既存のスクラップ&ビルドも含めて)を急ぐ必要はあるでしょう。
◇◆◇クリアすべきポイントのいろいろ◇◆◇
各企業様それぞれに実態は異なるので、問題は多様ですが、キーとなるポイントには、次のようなものがあります。
★ポイント①「根拠ある総合判断方法」として、人事評価方法、グレード・ランク(旧来の職位・等級)の基準、論文、面接といった要件や審査が明確に結びついた「全体体系」がある。
★ポイント②判断する側の評価スキルは元より、不公平・不遇感を回避するため2~3重以上の審査ステップを経る。
★ポイント③社員が、実績や適性から、偏りなく評価されたという実感を持つ
★ポイント④周囲に違和感が出ないかどうかも加味する(ⅰ「評価・審査方法(制度の構造)」とⅱ「ある昇格・昇進の結果」の両面で違和感が出ないか)。
★ポイント⑤「過去と今」から「将来」を予測するための「着眼点」を整理・明確にしておく。
多くのポイントはあるでしょうが、「基本として」これらのいくつかを外すと「制度の失敗」につながることになります。
◇◆◇昇格・昇進制度の設計と既存制度の不具合調整◇◆◇
当社では、標準3か月、長くても6か月のプロジェクトで昇格・昇進制度の設計、及び、既に導入された制度の不具合調整(フィット・ギャップ)を行っています。
●現状課題抽出(アンケート、インタビュー、ワークショップ)
●グレード・ランク(旧来の職位・等級)基準の検証・調整・策定
●昇格・昇進要件の検証・調整・策定
●昇格・昇進モデルの設計
●実施マニュアル、規程の作成
●説明会、研修
●導入後検証、調整
●(必要に応じて)昇格管理システム(ITベース)の導入
※このテーマについての詳しいお問い合わせは、法人様向けお問い合わせの「お問い合わせ内容」に『昇格・昇進モデル』と記載の上、ご送信下さい(お問い合わせは、携帯電話でご覧の方もパソコンからにてお願いいたします)。
<作成元&お問い合わせページリンク(パソコン)>www.hm-consul.co.jp(ヒューマンマネージコンサルティング株式会社)人材総合コンサルタント 研修トレーナー 眞下 仁(MashimoHitoshi)・法人様向けお問い合わせ:www.hm-consul.co.jp/contact/index.php・個人様向けお問い合わせ:www.hm-consul.co.jp/contact/contact.php※お問い合わせは、携帯電話でご覧の方もパソコンからにてお願いいたします。