<作成&お問い合わせ> www.hm-consul.co.jp ヒューマンマネージコンサルティング㈱-  ◇◆◇迷いは、基本プロセスを知ることで解消できる◇◆◇ 何事も基本的なプロセスを知っているのと、知らないのとでは、その時々での迷い具合が異なるものです。迷いを減らすために、いくつかの基軸になるプロセスを理解し、頼ることも多いのではないでしょうか。 当たり前に無意識に活用されているかもしれませんが、「P-D-S(プラン・ドゥ・シー/計画・実行・管理)」は有名なところ(元々は生産管理のデミングサイクルPDCSが発端とされる)。その他にも文章構成の「序論・本論・結論」、マーケティングでの購買行動モデル「AIDMA/アテンション(注意喚起)・インタレスト(興味喚起)・デザイアー(欲求化)・メモリー(記憶化)・アクション(購入)」など、考える拠り所となるプロセスは多く存在します。 また、プロセスが無意識化できるほど自分自身に定着すれば、自然と手順を思い出し、あとは、場を見ながら、その骨子に状況対応で多少調整をすることで、大凡の対応は可能になります。例えば、カレーライスも、手を洗い、野菜を洗い、肉を煮込み・・・というプロセスを知っているからこそ、カレーを大ミスなく美味しく、効率的に作ることができ、あとは、甘めか辛めか、具沢山かスープかによって、そのプロセスに調整を加えるのと同じことです。 ◇◆◇コミュニケーションのプロセス◇◆◇ コミュニケーションにもいくつか原則とされるプロセスがあります。「イントロ・ボディ・クロージング」(文章構成の「序論・本論・結論」と類似)によって大きくはカバーできますが、他にも状況や目的に合わせて活用されるプロセス(=フローやフレームと呼ばれることもある)があります。 特に今回は、コーチングで活用される「GROWモデル」を活用したトレーニングを紹介します。   ◇◆◇GROWによるコーチングトレーニング◇◆◇ GROWとは、★Goal:目標の明確化、★Reality:現状の把握)+Resource:資源の発見、★Options:選択肢の創造、★Will:目標達成の意志の頭文字をとったものです。当社では、コーチング研修(https://www.hm-consul.co.jp/service/training.php)によって、多くのお客様にご利用いただいておりますが、更にこの「GROWモデル」に焦点を当てたトレーニングも実施しています。 ***「GROWによるコーチング研修」カリキュラム*** 【1】コーチングとは~起源、必要性、活用場面の理解 【2】コーチングの基本姿勢と基盤スキルの習得 【3】GROWの理解とプロセス別のポイント  ①Goal:目標の明確化  ②Reality:現状の把握)+Resource:資源の発見  ③Options:選択肢の創造  ④Will:目標達成の意志 随時、ケーススタディ、ロールプレー 多くの研修機関で実施されるコーチングの受講経験のある方からよくお聞きするのは、「必要性や教科書上のことは理解できたが、理解すべきことが多く、最も大切にすべきポイントの理解と何よりも実践が追い付かない」ということです。ポイントを絞った実践力を身につけるにあたって、GROWを基軸にトレーニングするのもいいのではないでしょうか。 ※このテーマについての詳しいお問い合わせは、法人様向けお問い合わせの「お問い合わせ内容」に『コーチング研修』と記載の上、ご送信下さい(お問い合わせは、携帯電話でご覧の方もパソコンからにてお願いいたします)。
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人材総合コンサルタント 研修トレーナー 眞下 仁(MashimoHitoshi)
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