＜作成＆お問い合わせ＞ ―www.hm-consul.co.jp　ヒューマンマネージコンサルティング㈱－ ☆★◆ダイエット・健康志向後押しの「水」と「お茶」◆★☆ ダイエット、ヘルシー・・・の言わば「ブーム」とともに「ミネラルウォーター」と「お茶」に注目が集まりました。うかがう話では、小売店のクーラーや自動販売機のスペースの半分前後が、「ミネラルウォーター」と「お茶」に占められるとも言われています。 2009年度版「図解革命業界地図ダイジェスト」一橋総合研究所監修、高橋書店版の日本ミネラルウォーター協会調査によれば、日本人一人当たりのミネラルウォーターの年間消費量は、毎年１～２Ｌずつ増えており、07年現在では、19.6Ｌを消費している計算になります。 代表的な商品としては、アルカリイオンの水、ボルヴィック（キリンビバレッジさん）、森の水だより（日本コカ・コーラさん）、六甲のおいしい水（ハウス食品さん）、クリスタルガイザー（大塚ベバレジさん）、サントリー天然水、ヴィッテル（サントリーさん）【順不同】は定番となっています。 また、お茶についても、健茶王（カルピスさん）、ヘルシア緑茶（花王さん）、黒烏龍茶、胡麻麦茶（サントリーさん）、蕃爽麗茶（ヤクルトさん））【順不同】の小売・仕入れにおいてよく注目されるところです。 ☆★◆ダイエット・健康志向は「水」と「お茶」だけか◆★☆ 糖分の入る飲料がダイエット・健康にプラスでないという考え方から、「水」と「お茶」に依存するケースが多いものの、ダイエット・健康志向でありつつも、味覚、特に刺激的な味覚を楽しみたいというニーズはあるはずです。特に20代、30代の健康は気になるが、でも多少炭酸、甘味の飲料も飲みたくなるという境目の世代です。「ダイエットコカ・コーラ」のような商品も目にしますが、ダイエット・健康にも大丈夫という刺激的な味覚の商品は、決して多くは目にできません。 ☆★◆花王さん「ヘルシア・スパークリング」をベンチマーク◆★☆ ダイエット・健康志向は、その日の1本目は「水」か「お茶」に目が行く傾向は、一種の習慣やメタボリックにお茶が良いという「プラシボー神話」からその選択は続くでしょう。問題は、2本目、3本目の選択。特に20代、30代の「健康は気になるが、でも・・・」の世代は、ダイエット・健康にも大丈夫という刺激的な味覚の商品を2本目、3本目の選択肢とすると言えます。その点、花王さん「ヘルシア・スパークリング」は、「ヘルシア」＋「炭酸飲料」＋「無果汁」＋「ビタミンＣ」＋「クエン酸配合」というコンセプトは、ひとつのベンチマークとなると共に、今後のこの商品の売れ行き動向を追うことは、清涼飲料業界の市場動向の行方を考える十分な指標となるものと考えられます。 ■□□ダイエット・健康志向商品開発・拡販コンサルティング□□■ 私たち、ヒューマンマネージコンサルティング㈱では、ダイエット・健康志向を維持しつつも「味覚ニーズを満たす商品開発」若しくは、「新商品開発後・既存商品の拡販」のコンサルティングを行っています。 〇味覚等ニーズ市場調査（年齢別・男女別等各種セグメントによる） 〇新商品開発（コンセプトメイク～実商品化） 〇新商品開発後・既存商品の拡販アクションプラン作成 〇仕入・流通経路選定等、チャネル構築支援 上の項目を中心としながらも、各社様のご要望に応じて対応しており、ご依頼により上記から抜粋、重点実施、ご要望によるその他の検討、ソリューション作りを申し上げます。 ※このテーマについての詳しいお問い合わせは、法人様向けお問い合わせの「お問い合わせ内容」に『ダイエット・健康志向マーケティング』と記載の上、ご送信下さい（お問い合わせは、携帯電話でご覧の方もパソコンからにてお願いいたします）。 
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