<作成&お問い合わせ> ―www.hm-consul.co.jp ヒューマンマネージコンサルティング㈱- ☆■◆「支援学」の研究と組織開発・人材開発への反映◇◆☆ 私たち、ヒューマンマネージコンサルティング㈱では、「支援学」を研究し、組織活性化、モチベーションの向上といった組織全般にわたる所謂「組織開発」と個々社員の方のマネジメント・リーダーシップ向上、営業・ソリューション力向上と言った所謂「人材開発」の両面に役立てています。 「組織開発」は、主にコンサルティングを通じて、「人材開発」は主に研修プログラムを通じてご提供しています。 具体的な、コンサルティングや研修プログラムの内容は、当社に個別にお問い合わせいただくとして(www.hm-consul.co.jp/contact/index.php)、この「支援学」について、先ずはこのコラムを通じてご紹介したいと思います。 ☆■◆「支援学」って何?◇◆☆ 支援学とは、珍しい表現で聞きなれない方も多いかもしれませんが、そもそもはMIT(マサチューセッツ工科大学)名誉教授で、組織行動学、組織心理学、キャリア開発論等のエドガー・H・シャイン教授の理論から発展したとされるもので、「支援学」を解説する根拠には、エドガー・H・シャイン教授の説を引用することも多いものです。 私たちの普段の仕事や生活は、「支援をすること」と「支援を受けること」で、その大半を成立させていると言っていいのではないでしょうか。会社の仲間、上司と部下、会社とクライアント・パートナー、そして、親と子、兄弟同士、先生と生徒、友達同士・・・挙げれば切りがないくらいです。 「支援をすること」と「支援を受けること」を更に細分化すると、「役に立つ支援」と「役に立たない支援」、「相手へ価値ある支援」と「価値に値しない支援」、そして、価値ある支援の中にも「金銭的対価を前提とする支援」と「情緒的対価を前提とする支援」が存在します。 私たち、ヒューマンマネージコンサルティング㈱が「支援学」をみなさんのビジネスにおける「組織開発」、「人材開発」に役立てたいと考えた切っ掛けには、先ず大枠としてのこれらの「支援の相違・区分」があることに注目したためです。 ☆■◆「価値ある支援」の条件◇◆☆ この支援学を基に考えた場合、「価値ある支援」には、一定の条件があることを見てとれます。 ①支援者側に支援を与えるための知識が備わっていること ②支援者側が支援要求者側の「困惑値・限界値」を把握していること ③支援者側の支援は、結果なのか、それとも次の要求の前段階なのかが、支援要求者と共有されていること ④支援者と支援要求者が、支援の結果払う(受け取る)対価レベルが事前に想定できること(金銭レベルか情緒レベルか、など) ⑤支援者が支援したあと、更に「支援者、支援要求者がお互いに」どのような満足を得ることができるかをイメージできること これらは、「支援」の概念を理解するにあたり大前提となるもので、私たちのコンサルティングや研修の中では、これらを平易化した表現で引用、活用しています。  ※このテーマについての詳しいお問い合わせは、法人様向けお問い合わせの「お問い合わせ内容」に『支援学』と記載の上、ご送信下さい(お問い合わせは、携帯電話でご覧の方もパソコンからにてお願いいたします)。 
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人材総合コンサルタント 研修トレーナー 眞下 仁(MashimoHitoshi)
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